ミドル世代になると気になってくるお腹周り。
その原因のひとつが内臓脂肪です。
ぽっこりお腹で分かりやすいものもあれば、見た目はスッキリなのに実は内臓脂肪の数値が高い隠れ肥満のケースもあります。
よく聞くメタボリックシンドロームは内臓脂肪の蓄積のことであり、内臓脂肪が蓄積され続けると高血圧や糖尿病、癌などの発症リスクが高まります。
そこで今回は、そんなデメリットばかりの内臓脂肪の特徴とリンゴ型肥満、洋ナシ型肥満の脂肪の落とし方を紹介します。
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内臓脂肪の特徴
内臓脂肪はシンプルに内臓の周りについた脂肪のことで、本来の役目は内臓を固定し守ることです。
しかしながら、内臓脂肪は運動不足と食べすぎですぐに蓄積されてしまいます。
特に糖質の多いご飯やパン、パスタなどの炭水化物は摂りすぎると余った糖質は体内で脂肪に変換され、さらなる内臓脂肪UPの要因となります。
その一方で、安心して欲しいのが
内臓脂肪はすぐつくけどすぐ落ちる
という特徴があるということです。
つまりは、内臓脂肪がつく原因である運動不足と食べすぎの逆のことをすれば内臓脂肪はすぐ落ちていくということです。
適切な運動と適切な食事を実践すれば、内臓脂肪は簡単に落ちますのでご安心を。
特に食事に関しては体内に糖質を余らせないために、低糖質の実践がポイントです。
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自分の体型はリンゴ型?洋ナシ型?
肥満体型には大きく分けて2つのタイプがあります。
それはリンゴ型肥満と洋ナシ型肥満です。
肥満に悩む方は自分がどのタイプの肥満かを知ることにより、脂肪を効率よく落とすことができますので、詳しく紹介していきますね。
リンゴ型肥満
リンゴ型肥満は内臓脂肪型肥満といわれ、上半身に脂肪がついてるぽっこりお腹(ビール腹)の中年男性に多い太り方です。
リンゴ型肥満の代表的な特徴を紹介しますね。
- 糖代謝が悪く、内臓脂肪を溜め込みやすい
- 基礎代謝が低い
- 脂肪や筋肉が付きやすいので、リバウンドしやすい
- アルコールや甘いものが好き
- 早食いで、食べすぎてしまうことが多い
どうでしょう、思いあたる節はありますか?
ダイエットを始める前に自分の体型の特徴を知っておくのはいいですよね。
このリンゴ型肥満は内臓脂肪型なので、脂肪がつくのも早いですが落ちるのも早いです。
なので、20分程度の有酸素運動、低糖質メニューを取り入れればすぐに脂肪が落ちていくので日々の習慣に取り入れてみてください。
洋ナシ型肥満
洋ナシ型肥満は皮下脂肪型といわれ、下半身に脂肪が溜まりやすく、女性に多くみられる肥満タイプです。
ここで洋ナシ型肥満の特徴を紹介します。
- 女性に多い
- 消費エネルギーが少ない
- 脂質を溜めやすく、脂肪の代謝が悪い
- 冷え性、むくみ、骨盤の歪みがある
- 高カロリーな食事が多く、暴飲暴食になりがち
皮下脂肪は内臓脂肪より落としづらいのですが、皮下脂肪を落とすにはリンゴ型肥満で紹介した、20分程度の有酸素運動+低糖質メニュー+下半身の筋トレが効果的です。
さらにむくみが気になる方は、ふくらはぎマッサージをしてあげると血流の流れも良くなりリンパがほぐれるのでおすすめです。
ふくらはぎマッサージについては気になる方はこちら↓
【ふくらはぎマッサージの効果】ふくらはぎをもみほぐして美脚効果、冷え性改善、疲労回復を
下半身の筋トレはシンプルにスクワットで十分です。
筋トレといっても毎日する必要はなく、3日〜1週間に1回で大丈夫です。
気になる方は以下の記事を参考にしてくださいね。↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、内臓脂肪の特徴とリンゴ型肥満、洋ナシ型肥満の内臓脂肪の落とし方を紹介しました。
- リンゴ型肥満
- 洋ナシ型肥満
肥満に悩む方は自分の体型がどちらかなのかを把握して有効な脂肪の落とし方を実践すればダイエットも加速していくのでぜひ実践してみてくださいね。
以上、参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。