「最近顔が丸くなってきた…」
「お肉がついてあごのラインが見えない…」
このように身体だけでなく、顔のお肉を落としたいとお悩みの方はいませんか?
顔にお肉がついてしまう原因として、食べ過ぎや運動不足が挙げられます。そして顔周りに脂肪がつくと、頬がふっくらするので顔が大きく見えてしまいます。顎に脂肪がつけば、二重顎と呼ばれる状態になってしまうことも…。
何気ない生活習慣やクセが、顔太りの原因になっている可能性もあるため、顔やせをして、スッキリ小顔を目指しましょう。
印象が大きく変わってしまう顔太り
顔に脂肪が多くついていると、パーツのバランスが不自然になったり、フェイスラインが崩れたりと、顔の印象が大きく変わってしまうんです。
また、頬やアゴまわりの脂肪が増えるとほうれい線が目立ってしまったり、年齢よりも老けて見られることも。口角が下がってしまい、いつも不機嫌な顔に見られてしまうこともあります。
このように、周りの人に与える印象も大きく左右する顔太りは、男性女性に関わらずダイエットで優先すべき部位ともいえるでしょう。
顔太りの原因とその解決方法
身体に対して顔が大きく見えてしまったり、顔が太ってしまう原因はなんでしょうか?
顔太りで厄介なのはその原因はいくつか考えられるということです。もちろん体重の増加によって脂肪がたくさんついているという状況もあります。
下記に主な顔太りの原因を紹介しますので、是非参考にしてください。
むくみが原因
顔がむくむと、実際よりも顔が大きくなりがちです。さらに、アルコールや塩分を多く摂り過ぎると、水分が体内に溜まるためにむくみが酷くなります。
そのため、「毎日晩酌を楽しんでいる」方や「塩分を含んだ食事をよく好む」という方はむくみが原因である可能性が考えられます。
逆に午後になっても顔がパンパンである場合は脂肪が原因の可能性もあります。
むくみを短期で解消するには「むくみの原因を断つ」のが重要です。
- アルコールは少量に抑える
- 味が濃い食事を控える
- 毎日湯舟にしっかり浸かる
- 冷たい飲み物を控える
脂肪が原因
脂肪も顔が太ってしまう原因の1つです。
単純に顔に皮下脂肪がついてしまったことが原因で太るということもありえます。顔につく脂肪は殆どが食事の食べ過ぎということが原因です。
逆に身体は細くても、顔に脂肪がつきやすいというタイプの人もいます。
太っていないのに二重顎が気になる、頬の脂肪が気になるという人は、このタイプに当てはまるかもしれません。
むくみとは違い、顔についた脂肪はなかなか厄介です。まずは、食事の際に噛む回数を多くすることを意識しましょう。噛む回数を増やすことで表情筋とあごを鍛える運動になるため、顔の脂肪を落としやすいです。
また、運動が可能な場合はランニングを取り入れると顔の脂肪を落としやすいとされています。
生活習慣が原因
何気ない普段の生活習慣や身体のクセも顔太りの一因です。
特に姿勢の悪さや猫背、頬杖なども血行が悪くなる原因のひとつで、顔太りを助長します。また、猫背の状態で長時間のパソコン作業やスマホ操作をしていると顔が歪んだり、血行が悪くなることも。実はそういった日常生活のクセも、血液やリンパの巡りを悪化させ、顔がむくんだり、脂肪がつきやすくなる原因となります。
顔の血行を良くするには口回りの体操が有効です。
また、血行促進以外に小顔効果も期待できるため、次の流れで取り組んでみましょう。
「あ、え、い、う、え、お、あ、お」の順番で、大きく口を開けて発音します。1文字を発音するのに1秒かけて、しっかり意識して発音しましょう。
これを3回繰り返します。1日1回行うだけでも十分なので、気が向いたときに実践してみましょう。
顔痩せするには「継続」が大事
短期間で顔痩せを目指すのは、難しいように思われるかも知れません。しかし、今回紹介したマッサージやトレーニングをしっかり継続して実行すれば、1週間での顔痩せも夢ではありません。
1週間後に、鏡を見るのが楽しみになるように、ぜひ毎日少しずつ実行してみてください。