前向きホルモンと呼ばれる男性ホルモンの一種、テストステロンは、男らしらを司どる物質で若々しい生活を送る上で欠かせない物質です。
テストステロンは20代をピークにして、30代、40代になるとガクンと減少していきます。
- 昔は徹夜で遊べたのに体がもたない・・・
- 若い頃よりバイタリティーがない・・・
- やる気も出ないし集中力が続かない・・・
ひょっとしたらこれはテストステロンの減少が原因かもしれません。
そこで今回は、テストステロンを増やす方法を2つ紹介していきます。
テストステロンをブチあげろ!【テストステロンガー】目次
テストステロンを増やす方法:食事
男性ホルモンを増強させる食材といえば何が思い浮かぶでしょうか。
うなぎ、すっぽん、牡蠣、ニンニクなど、いわゆる精力アップの食材は色々ありますよね。
そうはいってもこういった食材は普段の食事に取り入れるのはコスパが悪いですよね。
ここでは、その中でも身近な増強食材を紹介します。
- テストステロンの材料はコレステロール。コレステロールを作るにはたくさんのタンパク質が必要なので肉をしっかり食べるのはポイントです
- 動物性タンパク質を植物性タンパク質と一緒に摂るとタンパク質ん吸収が良くなります
- 野菜や海藻に含まれる豊富なビタミンがテストステロンの上昇を促進します
- ネバネバ食材に含まれるムチンはタンパク質の吸収をサポートします
肉
鶏胸肉、豚ロース、レバー
赤身の魚
マグロ、カツオ
大豆類
納豆、豆腐
野菜、海藻類
たまねぎ、ブロッコリー、わかめ、ひじき
テストステロンを増やす方法:筋トレ
負荷はおよそ最大強度の70%、インターバルは60秒が最もテストステロン値を長く維持できることが分かっている。そう、10回×3セットといういつもの筋トレってこと!
引用:Tarzan
このように、テストステロンは筋トレした直後から上昇します。
例えば、今からスクワットするとすぐにテストステロンは増えていくので筋トレは毎日のルーティンにぜひ取り入れてほしいです。
特にスクワットは下半身の大きな筋肉を負荷をかける全身運動なので脂肪燃焼にも効果的です。
テストステロンを増やすメリット、減ったときのデメリット
テストステロンを増やすと男らしさに象徴される決断力、判断力、活力といったバイタリティがアップします。
もちろん骨格や筋肉量など男らしい身体を作るなど肉体面・健康面・精神面の強さ、そのメリットは多岐にわたります。
その一方で、テストステロンが不足すると、
- 自分に自信がなくなる
- 憂鬱な気持ちが続く
- すぐイライラする
- ヤル気が出ない
- 疲れやすい
- 太りやすい
- 性欲の低下
- 集中力の低下
- 睡眠の質の低下
に繋がります。
言い換えると、テストステロンが上昇さえすれば、
自分に自信がなくなる→自分に自信がつく、
憂鬱な気持ちになる→前向きな気持ちになる etc
ということなので、ぜひテストストロンの上昇の心掛けは意識しておきましょう!
30代、40代の悩みはテストステロンの減少が原因?
テストステロンは肉体、精神面に深く関わっています。
しかしながら、テストステロンは20代をピークに減少していきます。
ひょっとすると、30代、40代の代表的な悩みはテストステロンの減少が原因かもしれません。
ちょうどこの年代から感じ始める若い頃と違う衰えを感じる方も多いのではないでしょうか。
すぐ疲れてしまったり、気持ちが滅入ることも多くなったり、性欲もなくなってきたり・・・「歳をとったな」「老化だから仕方ない」と思いきや、実はテストステロンの減少が大きく関わっているかもしれません。
一方で周りを見渡すとイキイキしている若々しい同世代の方もいたりして、この差はなんだ?と思うこともありますよね。
それは持って生まれた差ではなく、単純にテストステロンの差かもしれません。
テストステロンというたかが男性ホルモンと思うかもしれませんが、その効果は広範囲に及びます。
テストステロンは食事と運動でいつでも増やすことができるのでぜひ意識的に生活に取り入れていきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、テストステロンを増やす2つの方法を紹介しました。
おさらいすると、
- 食事で増やす→テストステロンの原料であるコレステロールを作るタンパク質をたくさん摂ろう!
- 筋トレで増やす→最大負荷70%のスクワットを10回x3セットするのがテストストロンの上昇に1番の効果あり!
このように、食事x筋トレは前向きな気持ち、若々しい体を作る近道です。
まずはできる範囲から、ぜひ普段の生活に少しづつ取り入れてみましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。