食材の美味しい秋は食欲コントロールに悩みますよね。
低糖質食を心がけながら、季節の美味しい食材を堪能したい人も多いと思います。
そこで今回は糖質、タンパク質を食材ジャンル別にまとめてみました。
カラダに必要な5大栄養素の機能、効能もまとめしたので、合わせてご参考ください。
それでは早速参りましょう♪
カラダに必要な栄養素はこの5つ!
カラダに必要な栄養素はこの5つ!
低糖質食を始めると、糖質=悪のイメージになりがちなのですが、糖質も立派な必須栄養素のひとつなんです。
ただ糖質の弱点は、糖質は体のエネルギー源になりとても必要な栄養素ですが、余ると脂肪になってしまうということです。
そこが諸刃の剣なのであります。
低糖質食のポイントは、エネルギー源を糖質から脂質にスイッチさせることです。*脂質もエネルギー源の一つです。
なので、糖質の摂取を極力減らして、脂質をエネルギーと変えていけば体脂肪は燃焼されやすくなります。
脂肪が燃える順番は、糖質、次が脂質。
せっかく脂質を燃やすにも、余った糖質がどんどん運ばれては体脂肪を燃やすに燃やせません。
そうするとカラダの体脂肪は溜まる一方ですよね。
だからといって、早く体脂肪を燃やすために糖質である炭水化物をゼロにしてしまうと、疲れやすくなったり体調を崩してしまうのが人体の絶妙なところ。
低糖質食は段階的に主食を少なくして、体調と相談しながら実践していくのがベターです。
低糖質食に慣れてくれば、運ばれてくる糖質は少なくなり、脂質を燃やすフェーズにいち早く入れますので、効果的に脂肪燃焼することができます。
【野菜、肉、魚の産直通販サービス】厳選した3サイトのご紹介【肉】糖質、タンパク質をまとめてみた
低糖質食ではお肉はポイントですよね。
「タンパク質=肉」というくらい低糖質食では圧倒的なパワーを誇ります。
お肉といってもたくさんの種類があって、どれがどのくらいの数値か分からなくなるのでまとめてみました。
お肉は総じて低脂質、高タンパクですが、ここから紐解けるのは、鶏肉の数値が飛び抜けていること。
例えば、鶏胸肉は糖質0.3g、たんぱく質53.3g。
鶏もも肉にいたっては糖質0g、たんぱく質41.5g。
非常に優秀な数値ですよね^ ^
元プロ野球選手の清原さんが、鳥のささみばかり食べてマッチョ化しましたよね。鶏1,000羽は食べたとおっしゃっていた記憶があります汗
アスリートが積極的に鶏肉を取り入れるのも納得です。
あと参考ですは、肉は赤身の方がカルニチンが豊富で脂肪燃焼に効果的です。
【牛たんは低糖質x高タンパク】仙台 「伊達のくら」の大トロ牛たんの紹介【魚】糖質、タンパク質をまとめてみた
魚もまとめてみました。
ここでも低糖質、高タンパクの高スコアはやはり赤身の魚でした。
お魚選びに迷ったら、マグロ、カツオなどの赤身の方が安心ですね!
特に夕食では脂質の少ない赤身の方が、鮭やサバなど脂質の多いものに比べてダイエットには向いています。
魚を食べるときは、刺身、塩焼きのシンプルな味付けがベスト。
甘辛い味付けにすると一転、高糖質になってしまいます。
ちなみに、ちくわやかまぼこなど原料が魚なのでヘルシーそうに見えますが、高糖質なので注意していきましょう!
オホーツクの海の幸を全国の食卓へ【野菜】糖質、タンパク質をまとめてみた
野菜の特徴は土の中で育つ野菜(根菜)は糖質が高いということ!
野菜選びで迷ったら、土の中か土の上かでチョイスするのもいいですね。
さつまいもやレンコン、じゃがいも、かぼちゃの糖質は飛び抜けていますもんね。
この表でもわかる通り、野菜からでは十分タンパク質は得られないですよね。
野菜ばかりではパワーが出ないのもなんとなく頷けます。
食事制限で野菜オンリーになると、低カロリーだから痩せるかもしれませんが、健康面ではオススメできないですよね。
カラダを作るタンパク質が少ないと、体調不良もそうですけど、見た目も肌が荒れたり、髪の毛の艶がなくなったり、見た目もダウン⤵︎しそうです。
やっぱり食事はバランスです。
野菜からはビタミン、ミネラル、食物繊維を集中的に摂取して、タンパク質は肉、魚から効率よく摂っていきましょう!
【オイシックスおためしセット体験】続けるメリットは時短とゆとり
【果物】糖質、タンパク質をまとめてみた
果物も野菜同様、低糖質、高タンパクの食材は期待できないです。
ただその中で顕著のは「畑のバター」ことアボガド!
アボカドの栄養素の特徴といえば、脂質(オレイン酸・リノール酸・リノレン酸など)とビタミンEのカリウムの豊富さ。
その他、ビタミン群やミネラルが豊富な、栄養価の高い果物です。
果物それぞれ栄養価はあるのですが、炭水化物は摂らずに果物をたくさん食べる、となると逆に太る要素がモリモリなので気をつけてくださいね!
果物は野菜同様、あくまでビタミン、ミネラル、食物繊維の補給が目的ですね。
まとめ
低糖質食はダイエットにとっても有効的ですが、5大栄養素をバランスよく摂取するのがポイントです。
医食同源とはまさにおっしゃる通り!で、口にするもので大いに健康バランスが変わってきます。
ただ糖質の過剰摂取はカラダへの負担が大きく、明日への体重増へ関わってきますので、日常的に低糖質食を取り入れるのがオススメです。
低糖質食に慣れてくると、会食のときもメニュー選びがスムーズにできるようになります。
メニューを見てざっくりどれが高糖質でどれが低糖質かわかるようになってきますよ。
以上、参考になると嬉しいです!
それでは一緒に美味しい季節を乗り越えていきましょう♪
*インスタをやっていますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいm(_ _)m
おトクなダイエット情報をアップしています!