朝起きてもダルおも感が続いて、カラダの調子が整わない方も多いのではないでしょうか。
この原因のひとつは「基礎代謝の減少」ですが、この基礎代謝の減少に一番手軽に効果を発揮できるのは「筋トレ」をすることです。
そこで今回紹介するのが、トレンド再燃中の歩くだけで筋トレできるウォーキングできるアイテム、アンクルウェイトです。
気軽に筋トレをスタートするにはアンクルウェイトはうってつけです。
それでは詳しく解説していきます。
目次
海外で再トレンド!アンクルウェイトで「ながらトレーニング」
足首に巻いて歩くだけで筋トレになるアンクルウェイト。
その昔、女性はスパンデックス製のハイレグレオタードに身を包み、額にスウェットバンド、足首には軽いウェイトを巻いてエアロビクスを踊っていた、というのは80年代の話。
40年経った今、当時の流行の1つが帰ってきた。
出典:NIKE (ナイキ)「アンクルウェイトの復活 」より
最近は女性ユーザーも増えて、海外ではすでにウェイトを着けてトレーニングする女性がトレンドになっています。
「ジムに行きたいけど時間も体力もない」「ながら時間で筋トレしたい」そんなニーズにオススメのアイテムです。
アンクルウェイトを着けても爆発的に筋肉はつかないですが、足首に重さが加わることにより重心バランスが変わり、普段と異なる筋肉が刺激されます。
アンクルウェイトは継続的に続けることでじわりじわり効果が発揮されます。
使い方もサッと巻いて歩くだけなので、日常生活に取り入れやすい優れものです。
歩くフォームを正しく意識すれば代謝20%アップ!
- 胸を張る
- 肩甲骨を寄せる
- 首を伸ばして顎をひく
- 手を振って歩く
正しいフォームでウォーキングすると20%代謝がアップするといわれています。
注意点として、せっかくの正しいフォームが崩れすような重いウェイトを着けて歩くのは避けましょう。
思わぬところで転んだりしてケガの原因となります。
1万歩のウォーキングでいいこと10選!オススメのウォーキングシューズブランド4選!!ウォーキングのルールを決める
- 自分にあった重さ
- 正しいフォームを維持できるベストな重さを試していきましょう
- ウォーキングの距離
- 最初は短い時間に留め、少しずつ着用時間を延ばして距離を伸ばしていきましょう
- 階数を上がってみる
- 歩道橋の階段や駅の階段を何歩上がれるかチャレンジしてみましょう
- ウォーキングの頻度
- 週2回、週3回などルールを決めてトレーニングを習慣化させましょう
まずはスロースタートで始めてみて、ウォーキング自体をルーティン化させると、運動不足の解消に繋がっていきます。
最初着けると違和感がたっぷりですが、1時間も着けているとカラダも重さに慣れてきます。
私のアンクルウェイト
私はアディダスの1.0kg x 2個を着けて歩いています。
今まで0.5kg x 2個を着けていましたが、慣れてきたので1.0kg x 2個を着けています。
1.0kg x 2個は結構ズッシリきますので、初めての方はもう少し軽めからスタートしてもいいかもしれません。
重さ調整可能のアンクルウェイト
有名スポーツブランドのアンクルウェイト
アンクルウェイトの注意点
- 長時間つけない
- 長時間つけても大きな効果がなく、ムレやかぶれの原因になる
- 軽めの重りから徐々に負荷を上げていき自分に合った重さを
- 軽すぎると効果が出にくく、重すぎるとケガに繋がります
アンクルウェイトを初めて付けると、その重さでまるで足が地面に吸い込まれてるんじゃないかという感覚になります。
足の動きが重くなり、段差を上る時は普段通りに足を上げるとつまずきそうになったりしますので注意してくださいね。
じわじわとくる足の疲れにびっくりしますが、じょじょに慣れてきます。
慣れてきたら、重りを増やして負荷を上げていきましょう。
まとめ
「有酸素運動+筋トレ」は基礎代謝を上げる上でとても大切です。
この機会に、できる範囲から「ウォーキングの有酸素運動」にアンクルウェイトをプラスして「筋トレできるウォーキング」を実践するのがおすすめです。
以上、参考になると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。