おとなのダイエット 
体重100kgを超えられるのは一種の才能みたいですが、できればこの才能は使わないまま過ごしたいですよね。
太れる才能を持ったまま太らないでいるのが理想です。
今回は体重112kgまで到達した筆者が、体重100kgオーバーして苦労したことを紹介していきます。＊筆者は179cm、現在減量が成功し112kg⇨90kg。
「太るとこうなる！」ということで体重100kgではなくとも明らかに理想体重からかけ離れている方は是非ともこの記事を参考にしてくださいね。
こうはなりたくないと戒めになるかもしれません。
それでは早速参りましょう♪
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目次
体重100kgが才能といわれる理由
アジア人はインスリン分泌能力が欧米人に比べて弱いため、小太り以上までは太れないそうです。
なので体重100kgを超えられるほどの肥満体型になれること自体は天性のものであり、才能といって過言でないそう。
体重100kgはアメ車みたいに燃費が悪くてすぐ壊れる
私の実体験で話すと、体重100kgを超すとまるで自分のカラダがアメ車にでもなった気分です。
車体が大きい
燃費悪い
すぐ故障する、みたいな。
ハイブリットカーな感じではまったくなく、距離は走らないし（すぐゼェゼェする）、加速も悪いし（瞬発力がない）、音がうるさいし（鼻息が荒い）、で苦労すること多々でした。
次項ではどんな故障が起きるかを紹介します。
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その1：足の裏が痛くなる！
歩くことは毎日行うものなのでその度に痛いというのはキツイです。
体重が重くなると膝に負担がきそうですが、太りすぎると膝を通り越して全体重を支える足の裏に疲弊が来ます。
まるで剣山の上を歩く罰ゲームのような感じです。
靴にはソフトクッションの中敷きを入れないと痛みが中和されずしんどかったですが、中敷きを入れると靴の履き心地がキツくなるので一長一短でした。
その2：息切れがひどい！
肺が肉で圧縮されているからなのか、常日頃から息苦しさを感じるのですが、突如として現れる階段には愕然とすることしばしば。
エレベーターやエスカレーターがないかとキョロキョロするものの、階段を登らざるをえない時ってありますよね。
そうなると息切れをするのを百も承知で階段を登るのですが、登り切った頃には息切れがひどくメガネが曇るし息を整えるのに時間がかかるし、痩せなきゃなーとうなだれること多々でした。
階段を登った後にまた階段、そして坂道となると絶望モードでした。
その3：深呼吸が必要！
常日頃から息苦しい呼吸には慣れてはいるのですが、突然息が詰まるような感覚になる時があります。
窒息するんじゃないかって思うくらい苦しい時があります。
呼吸活動がバグったんじゃないかと思うこの息苦しさは、深呼吸をして呼吸を整えるのですが、これがまた時間かかるんです。
深呼吸をしているときは、痩せないとやばいな・・・とは思うのですが、呼吸が整ってしまうとそのことを忘れがちになってしまうので困ったものです。
その4：動くと顔が赤くなる！
太ると血管が圧迫されているかなのか、動くとすぐ顔が赤くなります。
私は営業マンなのですが、駅から少し歩く客先では、「飲んできたの？」といわれるくらい顔が真っ赤になります。
会社勤めの人には顔色の乱高下はいいことないですね。
顔が赤いと、お酒を飲んでると疑われやすいですし。
赤い顔も呼吸を整えて時間をおくと元に戻るのですが、それもタイムロスというかちょっと虚しさもよぎります。
その5：手汗がひどい！
体重100kgを超えると燃焼も激しいのでしょうか、手汗、足汗が酷くなります。
手汗も足汗も快適なものではないですよね。
ボールペンもびっしょりになりますし、足汗は靴下が蒸れて靴からの臭いが気になりますし。
周りに迷惑かけていないか心配になりますし、呼吸を整えるなど自助努力で解決できないのが切ない限りです。
発汗コントロールは自助努力ではどうにもできないところが多々であります。
その6：呼吸がうるさい！
太って肺が圧迫されているからのか、人より多くの空気が必要なんじゃないかというくらい呼吸をします。
呼吸がうるさい人は鼻息の荒さがほとんどだと思うのですが、鼻息で多くの空気を吸い込もうと思うとそりゃうるさいわって思います。
電車の中などの密空間では、突然振り返られて冷ややかな視線もしばしば。
一瞬なんか悪いことしたかな、と思いますが、それが鼻息だと気付いた時には虚しくなります。
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まとめ
今回は「太るとこうなる！」ということで注意喚起を含めまとめてみました。
体重100kgじゃないから大丈夫！ということではなく、明らかに理想体重とかけ離れた体重の方はこういう経験をする可能性大なので気をつけてくださいね。
太りすぎると、アメ車並みにコスパが悪く故障が多くなりますよ。
故障が多ければ多いほど修理費という名の医療費もたくさんかかってしまいますし、コスパの悪さが顕著です。
病院行って診察してお薬もらうとあっという間に5,000円かかるとかもったいないですよね。
私の切ない実体験を参考にして是非ともハイブリッドカーのような低燃費で高コスパな生活になるよう応援しています。
以上、参考になると嬉しいです。
